メイベルは避妊手術後、機嫌も悪かったけれどやはりいつもほど元気が無くて。
食欲も落ちて、寝ている時間がとても長く、少しでも良い環境で休めるようにと、毎朝起きてすぐマザーボールを窓際に出し、帰宅したら暖房がよく効くいつもの位置へ戻す、という風にしておりました。
兄者たちも心配だったらしく、いつもよりさらに過保護に。

特にジーグはメイベルのそばにいる時間が長かったです。
「あっためてあげなくちゃ」

いや、それはちょっとくっつきすぎな気がする。
そのおかげか、最初3日くらいは寝てばかりいたのに

ずんずん回復して
「ごはんはまだですの?」
食欲も出てきて、あとは抜糸のみ!ということに。
抜糸予定日は今日、日曜日。
さて、病院に行きますか。
「おいらがかわりにいってあげるです」
「メイベルは病院きらいだから…僕とにーちゃんで、なんとかなりませんかね」
なんとかなるかい。
で、先生に傷口を見ていただいたら…
「あららららっ、相当なめちゃったですね、これ。傷口はふさがってるんですけれど、ちょっとぐじぐじしてるから、まだ抜糸しないほうがいいです」
えーっ!
確かに昨日の朝起きたら、服の下のガーゼがジーグの寝てるそばに落ちていて、はがれちゃったなとは思ってたけど、「このガーゼははがれてもかまわない」って言われてたし、あと1日だし、服の間から舌つっこんでなめてはいなかったから、まあいいかって思って…。
「これ、思いっきり傷口をなめたのは、メイベルちゃんかなあ…違う気がするなあ。
お兄ちゃんたちじゃないですかね?」
…………………。
そういえば、ガーゼが落ちていたのはジーグの寝ているそば…。
ジーグは細長い容器に舌突っ込んでクリームなめるのが得意だから、服の間から舌つっこんでなめるくらいのことはやりかねない…。
んもーっ。
というわけで、抗生物質をもうちょっと続けて、服も新しく、「他猫になめられにくい」長さに変えていただきました。結局もう1週間かかるそうです。とほほほほほ。
「私は何もしていないのに、またまずいお薬に、うっとおしいお洋服ですのー。
『小さな親切、大きなお世話』ですの」